コーチ石川の感動日記

159.本当になった!

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出張の折に立ち寄りました。神秘的なブルーの沼:神の子池(北海道清里町)

 おかげさまで、会社設立の御祝いのお言葉やお気づかいをたくさん頂戴しました。皆様、本当にありがとうございます。「そんな、そこまでしていただかなくても・・・」と甚だ恐縮ですが、気づかってくださる方のいる幸せを感じます。同時に、私は日頃から、周りの皆様にそこまで気を配っているのか?!と我が身を振り返り反省することばかりです。不義理をしている皆様、申しわけありません。

 「社長になること」は私の夢の一つではありませんでしたが、子どもの頃から、「自分がもし社長になったら会社名は何にしようかな~?」などと空想することが時々ありました。不思議と何をやっている会社かは考えないのです。名前だけあれこれ考えていました。

 中学校や高校で生徒の皆さんに進路についてお話をさせていただく時、私が子どもの頃、なりたかった職業についてお話しすることがよくあります。
・・・学校の先生、小説家、弁護士、薬剤師、速記者、ツアーコンダクター、通訳・・・
実際に書いてみるとちょっと恥ずかしいですね。今、あらためて思うのですが、これらは何の脈絡もない職業のように見えますが、よく考えたら、今の私の仕事にものすごく通じる共通項があるのです。

 “資格を持って、その道の専門家として人と関わる。相談にのる仕事”
たくさんの人の前でしゃべったり、物を書いたりもします。私が子どもの頃、「ビジネスコーチ」という仕事はありませんでしたが、いつの間にか、子どもの頃からやりたかった質のことをやっている私です。

 そうそう、中学生の時に初めて飛行機に乗って、「空港で働く人」にあこがれたこともありました。大学生になってからも時々思いました。「空港で働いてみたい!」と。
今、私は、仕事時間のうちの相当の時間を出張に費やし、空港で過ごしているように思います。「今日中に原稿書かなくっちゃ!」。空港で搭乗時間間際までパソコンを開いて仕事をします。「あら、私、空港で働いてるじゃん!」(空港の仕事じゃないけど!!)人生、何がどこでどうなるのか、おもしろ過ぎます。

 ですから、生徒の皆さんにはいつもお伝えしています。
「自分が思い描いたことはどこかで本当になります!だから、『こうなったらいやだな~』と思うことは絶対に思い描かないで!『こうなったら素敵だな~』と思うことをどんどん思い描いて!それがどんな形で現実になっていくのかワクワクしながら自分の道を進んでいってください!」

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