195.何が起きても大丈夫!
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数ヶ月前まで、あんなに暑かった札幌も、
ついに、雪の季節となりました。
気がつけば、今年もあとわずか。。。
すっかり、「感動日記」もほったらかしですが、
おかげさまで、あいかわらず、元気に全国を
動いています。
【今年もこの季節到来です】
日々、忙しく動いていると、あまり気づくことも
ありませんが、ふとした瞬間に、自分がずいぶん
変わったな~と実感することが最近いくつかありました。
今回は、それをまとめてみました。
①まず、「とり越し苦労」をしなくなったこと!
「こうなったらどうしよう?」
「ああなったらどうしよう?」
と悩まなくなりました。もちろん、ちょっとは
考えることもあります。
でも、その瞬間、自分の中で別の声がささやきます。
「それを言っていてどうなるの?」
「なったらなった時!どうするか考えればいいでしょ」
「起きてもいないことを考えるより、
今、できることは何かを考えようよ」
我ながら、すばらしいセルフコーチング力だと感心します。
②「失敗」という概念がなくなったこと!
「コーチングをしていて、これは失敗だったという事例は
何かありませんか?」というご質問を、先日、いただいたのですが、
一生懸命、過去の経験を頭の中で検索した結果、出た答えが、
「ないですね。おそらく、コーチである私にも、コーチングを
受けてくださった相手にも、失敗という概念自体がないんだと思います」
と答えていました。
「失敗」はない。「うまくいったこと」と「学んだこと」しかない。
自然とそんな思考で考えている自分に気づかされました。
③過去を悔まなくなったこと!
先日、お財布よりも大切な手帳を、飛行機内に置き忘れて
くるという失態をしました。
気づいたのは、札幌の自宅に帰ってからです。
「手帳がない!!」と気付いた時は、血の気が引きました。
あれがないと、身動きがまったくとれません。
お金では代えられないものです。
「きっと、飛行機の座席に置いてきたんだ」
気がつくや否や、今、何をすべきか、どこに連絡をとるべきか
淡々と冷静に考えている自分がいました。
翌日には無事、手元に戻りました。
以前の私なら、
「なぜ、あんなことをしたんだろう?」
「なぜ、あの時、確認しなかったんだろう?」
まず、そっちを考えて、悔んだと思います。
そんなこと言っていても、やってしまったものは
仕方がない。今、できることは何かを考えて
動くだけでしょう。
④他人や環境のせいにしなくなったこと!
「あの人がこうしてくれないから」
「世の中がこうだから」
そんなこと言っていても、現実は変わらないでしょう。
自分の問題解決が他人しだいだなんて、こんなに
ストレスフルな人生はありません。
自分の人生、自分が考え、自分ができることをやるだけです。
自分が、こうなれたのは、やっぱり、私を
コーチングしてくださっているコーチのおかげだと
しみじみ思います。
「何が起きても大丈夫!
今、自分にできることを考えて動けばいいだけだから。
そして、私には最強のコーチ陣がついているから!!」
この自己肯定感は非常に大きいです。
心から感謝です。
そんなふうに多くの人に思っていただけるよう、
これからも、コーチングを伝え、コーチをしていきたい
と思います!
寒さに向かい、皆様、くれぐれもご自愛くださいませ。
【貴重な機会をいつもありがとうございます】
【子どもたちにも『夢は叶えるもの』とガンガン伝えています】