コーチ石川の感動日記

227.「自分の人生」のリーダーは?

しばらく「感動日記」をご無沙汰しておりました。
おかげさまで、今年も濃い!毎日を送っています。
   
行ったところがないところにも、
やったことがないことにも、
どんどんチャレンジしています。   
やりたいことが多過ぎて、
時間がちっとも足りません。

   
3月のラップランドでの
サーミ・リーダーシップトレーニングは、
とても衝撃的な体験でした。
衝撃的過ぎて、どう言語化していいのか???
まとまりきらないまま、3月、4月が過ぎていきました。 

   
5月の連休明けの3日間、今度は、
日本初のサーミ・リーダーシップトレーニングが、
北海道でも開催されました。
オランダからコーチのセルファースさんとハンスさん、
通訳の仲本かなさんを札幌へお迎えしました!
この研修のすばらしさを心底、全身全霊で実感できる
3日間でした。
     

リーダーシップという言葉から、私たちはチームの
リーダーを思い浮かべます。間違ってはいないです。
でも、その前に、「自分の人生のリーダーである!」
という立場をとって生きているでしょうか。
      

多くの日本人が、その自覚なく、「本来の自分」を
生きていないと私には感じられます。
そして、私もその典型的な日本人の一人だったことに
痛いほど直面させられたラップランドでの研修。
心が痛くて折れそうでした。
慣れない極寒の雪山でのキャンプ生活以上に、
自分と向き合う体験は過酷でした。
そんな痛みと向き合ってからの
今回の北海道研修でした。
    

私が心から敬愛する皆さんが、参加者として、
全国から札幌へ集まってくれました。
それだけでも、とてもとても嬉しかったです。
    

この私にとって、とても大切な皆さんが、
「本来の自分」を取り戻していく「強さ」
「美しさ」には、もうただただ感動で、
ラップランド研修同様、毎日のように、
泣いていました。
    

たった3日間で、これだけの「強さ」
引き出せるセルファースさん、ハンスさん、
仲本かなさんのチームを心から尊敬します。
私もこの人たちのような仕事をしたい!
と心から思いました。
     

この体験を「言語化するのは難しい」と言って、
実はずっとお茶を濁していたサーミ研修について、
言語化していくことは、私の使命の一つではないかと
今、思っています。
    

セルファースさん、ハンスさん、仲本かなさん、
札幌の山でキャンプ生活を共にした皆さん、
本当にありがとうございました!
皆さんとこうして出会えた自分自身の人生を
誇りに思います。

ラップランドの自然はとても美しかったです。
     

雪の中でキャンプをした経験は忘れられない
体験となりました。
    

北海道でのトレーニング風景:北欧ほど
ではありませんが、寒かったです。
    

かけがえのない体験を共有していただき、
本当にありがとうございました!

一覧に戻る