コーチ石川の感動日記

41.5度目のOK

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札幌は秋~、もう寒いです~

「感動日記」は、コーチングを通して私が日々体験している「感動」を、一人で味わっているなんて本当にもったいない、もっといろんな人にお伝えしたい、そんな気持ちから書き始めました。今、私は「感動日記」を通して、また新たな「感動」をたくさんたくさんいただいています。多くの方がたが「感動日記」の感想を日々メールで寄せてくださいます。それを拝見するたび、本当に嬉しく、ありがたい気持ちでいっぱいになります。泣けてきます。パソコンの前で合掌しています。本当です。 皆さま、心からありがとうございます。皆さまの言葉が、また私の「人を力づけるエネルギーの源」になっています。

 今日は、いつも、私の前進をあたたかく見守ってくださっているSコーチからのメールをご紹介させていただきます。

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私の今週の感動話は、いろいろある中で、あるクライアントさんの「5度目のOK」です。

ヨガの先生で、近くのマンションの集会所でヨガの講習会を開き、サークルを作りたいという目標を持っていました。が、「担当者がきちんと話を聞いてくれない、そして断られてしまった」とがっかりしていました。
担当者は、かなり怖い感じがして連絡をとるのもそれなりの覚悟をするそうです。

私はこう質問しました。
「何度断られたら、あきらめますか?」
しばらく考え、「3度です」と話されました。
私は、「では、あと2回申し込みのお話をしてください」と話して、その日のコーチングを終わりました。

今週のコーチングで、そのクライアントさんから、
「お話したいことがあります。実は、20分前に担当者からOKの電話がありました」と嬉しい報告が聞けました。

クライアントさんのお話では、
「実は3回目も断られてしまいました。そうしたら、3回も断られて、このままあきらめるのは絶対いやだ、という気持ちが湧いてきて、もう一度、もう一度と5回申し込んだら、先ほど、担当者からOKの返事をもらえたのです」
それを話してくれるクライアントさんから、喜びと自信がグングンと伝わりました。

「できるまで、やりつづける」「夢を自分からあきらめない」それを、やることで目標に近づいていく、クライアントさんの勇気と行動力に、すごい感動を受けました。

石川さんの感動日記に、いつも涙腺が緩むほど心を揺り動かされています。今日は私の感動日記をおつたえしました。

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 Sコーチ、ありがとうございました。すばらしい!相手の力を信じて、“クライアントさんの背中を押すコーチング”でしたね。何度やってもうまくいかないことでも、「次のもう1回」が、また成功しないとは限りません。「もう1回」の次にしか本当の成果は潜んでいないのかもしれません。「あともう1回」を乗り越える人だけが成果をつかんでいるのでしょう。

 『成功とは、成功するまで続けること』 私が10年間お世話になったPHP研究所の創設者、松下幸之助さんの言葉です。

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